近くのイオンモール内に先月オープンしたノジマへ行ってみました。
S90とG11が入荷して展示されていたので、実機に触れてみました。
今使っているG9と比べ、画素は1000万画素に下がっているけど映像エンジンDIGIC 4の採用で暗い場所での撮影にも威力が発揮できる?ようなのだが、興味があるのは今回から採用になってるコントロールリングだ。
今までは本体背面か上部に配置されたダイヤルで操作となっていたが、撮影時に指をその位置にうつして操作すると撮影する被写体に集中できなかった。
今回はコンデジでありながら、一眼のような操作感覚で調整ができる。
マニュアルで撮影する場合だけど(^^ゞ
普段持ち歩き用として使うのなら十分かなぁ〜と。
デザインもすっきりしているのでG11ではなくS90で十分かなと感じた。
店頭での表示価格は49800円。
価格交渉にも応じると言っていた(^^♪
カメラのキタムラで予約販売価格46500円で受付している。
DP1が出た時は欲しいと思っていたが、その後DP2が発売となり、各メーカーからも魅力的なカメラが発売された。
問題は、買いやすい価格かどうかというところ。
DP1sはメーカーオープンとなっているが、どこも54800円で販売になるようだ。
これにポイントをつけたりとかしているが、キタムラが発売前では一番安いかもしれない。
今、DP1は59800円、DP2は69800円程度で販売されている。
販売価格差がとても微妙(^^ゞ
当然だがレンズ交換はできない。
FOVEON X3 ダイレクトイメージセンサーが気になるところだが・・・
CanonのS90が気になると思っていたところに、GF1の発表。
オリンパスのE-P1には手を出していない今。
このカメラの登場は気になる・・・それはマイクロフォーサーズシステム規格準拠のデジタル一眼カメラだからだ。
PowerShot S90を見ていて、LUMIX DMC-LX3 でもいいのではと思い始めていたタイミングでのことだったので。
パッと見たデザインではそっくり。
外観デザインはLX3の方がいいかな(^^ゞ
GF1の登場でE-P1の値段が変動するかな?
結局、今メインというか普段使いで持ち歩くカメラはG9。
G10が登場した時、すごく迷ったがちょっと不満なところもあり、次期モデルでの改善?変更を期待していたのだが・・・
G11は違う方向に向かってしまったように感じる。
流行なのか?ビューモニターが可動式に。
画素が1/1.7型有効1,000万画素CCDへ。
1200万、1400万ときての今回のダウン。
キレイに撮れるなら画素はそんなに気にするところでもないが・・・
手軽なS90にも同じ画素が採用されるている。そこで、なぜG11も同じ?と疑問が。
あんなにコンパクトになるならS90で十分なのでは?
操作性に関してはビューモニターを除けばG10とさほど変わらない。モニターは可変になったせいでちょっと小さくなってる。
CCDが大きくなった訳でもない。
光学ズーム倍率が上がった訳でもない。
レンズ交換式になった訳でもない。
モニターが可変になったからなのか?
G11は本体サイズも重量もアップ!
今回の発表で初めてもういいかって気になった(^^ゞ
S90で十分なんじゃ?と。Gシリーズよりも興味が・・・
S90に採用となった気になる操作性。
レンズ周りのリングを回転させることで、ISO感度やシャッタースピードなどの各種設定を調整可能になっている。なんか、今まで飾りだったGシリーズとは違う。
ここはG11に取り入れて欲しかったなぁ〜。
G12とか出たら採用でもされるかな?
画素は1000万画素だが、G11ならS90で十分だと思えた。
軽量コンパクト。
ズームは3倍に下がっているが、別に一眼もあるので、ズーム側を使いたい時には一眼を使えばいい。
デジタルズームはつくので光学とあわせれば15倍ズームにはなる。
レンズが明るいのはいいかな。
贅沢を言えば、生活防水あたりを採用してくれると良かった。
GRVがでるのかぁ〜と思っていたら、Nikonからメールが・・・・
なんだDXフォーマットのままか。
なら無理してD300をなんとかすることはないな(^_^;)
まぁ〜SDが使えるようになっているのはいいなぁ〜と思ったけど、CFアダプタを買ってあるから、SDもそのまま使えるし。