トヨタハイエースベースのバンコン。
コストパフォーマンスも優れ、装備内容も決して悪くないキャンピングカー。
それが2B、4B。
用途に応じてサイズを選べるように2Bが追加された事で選択のはばが広がった。
4Bをベースにコンパクトに仕上げられた2B。
ただ、トヨタのベース車両の問題で、標準とされる装備はかなり異なる。
4Bはハイエーススーパーロングキャンパー特装ベース。
2Bはハイエース標準DXロングハイルーフ(ナロー)ベース。
になる。
標準装備での価格差はガソリン車で50万ほど。
ただ、2000ccと2700ccではかなり維持費に違いがでる。
ナンバー登録はどちらも8ナンバーになる。
2Bは4Bに比べると短く、車幅も狭くなる。
ちょっと違いなんだけど、レイアウトには大きく影響してくる。
レイアウトを考えると4Bの方が使いやすそう。
サイズや維持費を考えると2Bかなぁ〜とも思うが、もし2台展示があれば、多少迷うかもしれないが、4Bを選ぶだろう(^_^;)
車両の詳細は http://www.tacos.co.jp/ で。
今一番気になるキャンピングカー。
キャブコンじゃなくやっぱりバンコンがいいよなぁ〜と。
最近の車両をチェックしていた。
登録ナンバーだったり、サイズだったり、税金関係も色々と。
キャンピングカーは重い、バランスが悪い、燃費は最悪という話も聞く。
ビルダーさんによっては、マイナスイメージ部分は一切触れない。
登録や税金、使用する車両タイプまで、言う内容がバラバラ。
でも、車から作ってるわけではなく、ベースとなる車両を仕入れ中身を飾装、または荷台となるスペースに専用のボックスを載せ手作りこまれる。
バンコンなら、基本ベースは同じ。
前座席から後ろをどのように飾るかで価格が大きく変化する。
勿論、車両の仕入れ価格で上乗せされる金額は変わってくる。
まったく同じだったとしても、仕入れが高ければ金額は数十万単位で変わってくる。
ここがとてもグレーな感じ。
はっきり割り切って、いくらというところもあるけど。
ユーザーで調べる場合は、車両のメーカー小売価格とキャンピングカーの金額を差し引いて、内装にかかる費用を割り出し、中身と金額のバランスをみる。
バンコンはピンキリ(^_^;)
ほんと分らない。
色々必要と思う装備を足すと、いい金額になる。
また、数を出してるメーカーさんは地方が多かったりもする。
そんな中、TOM23が視界に入ってきた。
これはキャブコン。
キャブコンとバンコンは内装も、仕様もだいぶ異なってくる。
ただ、このTOM23。
2009年ごろに発売され、内装は年々進化?し続けている。
細かいところだけど(^_^;)
車両はトヨタのはライト/タウンエースをベースとしている。
DXとDXエディションが存在する。
車両の小売価格は150万前後。
これをキャンピングカーに仕上げると金額は倍以上に跳ね上がる。
TOM23は1500ccのガソリン車。
軽量ボディー採用により、車重が一般的なキャブコンに比べ
かなり軽く仕上がっている。
内装もシンプルだけど、人が乗り、荷物を載せればそれなりに
トータル重量は増す。
まったく新しい車両とういう訳ではないので、購入した方のブログなども出てくる。
リッター11キロと言われたのは、これらのブログを見て理解できた。
生のユーザーの声。
ただ、都内で走ってるわけではないので、実際にはそんなには出ないだろう〜
ただ、本体サイズの割りに排気量が小さい分、年間にかかる税金がとても安い。
普通車ではなく、キャンピングカーだからなんだけど。
登録ナンバーは5ではなく、8になる。
TOM23ぐらいのサイズになると、バンコンで言えばハイエースのロングボディーハイルーフになってくる。
車両の維持費を考えるとTOM23かな(^_^;)
キャンピングカーとしても十分といえる装備は備えているし。
一時はトレーラーとかも考えたけど、正直置くスペースがない。
基本、通常使う車ではないので、駐車スペースに止めておく方が長くなるはず。
そうなると、別室的な利用方法もできる空間が欲しいと思う。
TOM23は後部から乗り込む位置が後ろにあるので便利かと。
改良して欲しいところと言えば、リアマルチルームへのアクセスを
外からもできるように扉をつけて欲しかったということろかな。