3月のキャンプで使用したロゴスのクイックタープはカタログ落ち。廃番商品となってしまいました。
一度強風でつぶされるという怖い思いをしてしまったので、また使うというのは次も同じ目にあうんじゃないかという不安があります。
昨年10月購入のクイックタープ。
使用回数も少ない為、メーカーに送ったところ、幕を無償で交換してくれるという申し出がありましたが、お断りしてもし、出来るのなら今年のモデルで同サイズのクイックスクリーン(6本足から4本足になっていました。)に交換して貰えないか駄目もとで返信をしたら、交換して貰えることになりました。
食事をとってたあの空間での写真です。
テーブル奥のキャプテンスタッグのランタンに接触して溶けたのですが、そこまで変形して幕がとどいてしまったんです。
テーブルとランタンがなければもっと内側まで曲がったのかな?
その奥にはワンコ達をくつろがせる為の簡易サークルを設置。
外の2バーナーでお肉を焼き、テーブルに運んでつまみながらお酒を楽しみました。
ご飯はテーブルの上にコールマンのスポーツスター2を置き、ユニフレームのソロ用に使っているクッカーでご飯を炊き、最後はレトルトカレーをかけて食べました。
ほんと食事の最中じゃなくて良かった。
もっと悲惨な状況になってたに違いない。
自分は外から風で潰れるのを目撃していたので、写真を撮る間もなく中に飛び込んで押し戻しましたが、結果はあのあり様でした。
6本足を全てスノーピークのソリッドステークで固定し、ロープやタープの固定できる個所全てペグダウンしていました。
位置もずれることなく、内側に曲がってもとの形状に戻った時にはなんの異常もなかったかのように穴のあいたスクリーンはたっていました。
メーカーでの見解も構造に異常はなく、個体による異常は認められず、正常な状態だったということでした。
その時とまったく同じ条件の風を発生させて検証するのは難しいと思いますが、正常なタープがあそこまで変形するという事実を身をもって体感してしまったということになりました。
4本なら対角でペグダウンするので、横方向からの風でそんなに簡単に潰れることはないかと思います。