かなり昔にこのネタに触れたなぁ〜。
新鮮な話ではないけど、SIMロックフリーとかを議論する前に、携帯端末をどのキャリアでも使えるような統一規格を先にするべきだと思う。
それともスマートフォン端末に買いなおすことが前提なのかな?この話。
以前触れたのは携帯端末をメーカーがキャリアごとに同じものを出すのではなく、いろんなスタイルで利用しやすい端末を出して、ユーザーが利用するキャリアを選んだ後は、どこのメーカーの端末を使うか自由に選べるような仕組みになればって書いたと思う。
ほぼ同じ、微妙に違いを出して売ってるけど、今度は用とに分けた携帯端末を販売できると思う。
通話だけでいいという人には本当にシンプルな携帯。
通話とメールだけという人にはそれに特化した端末。
通話はしないけど、サイト閲覧やメールが主だという人向けの端末。
そこに形状変化のある端末バリエーションがあれば、メーカーの特色を生かした端末が利用できると思う。
今は好きな端末を使いたいが為に通信会社をNMPを使って替える人が多いはず。
メーカーからユーザーへ提供という形態に変わっても、価格は下がるはず。
キャリア側が提供する料金プランが魅力的であれば端末に頼らなくてもユーザーは獲得できるはずだし。
なんでもありのプランから、本来の通話目的のプランに戻し、それ以外は本当に必要な機能をチョイスしたサービスを提供すれば、それで十分だと思う。
今は通話、メールは基本的に基本料のみで別途かからないケースが多くなってるけど、サイト閲覧が複雑。
携帯サイト、PCサイトで区別するのはそんなに普段、サイト閲覧しない人には訳が分からないはず。
キャリアごとの携帯サイトがあるけど、PCサイトを閲覧できる機種がいまでは大半を占めてるはず。
ならこれも統一規格を決めれば・・・というか今ある通常のWEBサイト閲覧を主とすればいい訳だし。
まだまだ先の話になるんだろうなぁ〜統一するの。
インターネット接続サービスだって、昔はプロバイダーが個々にダイヤルアップ数を多く保有することろが有利だったけど、今はADSL、光なんかがあるから、プロバイダー料金はかなり安くなってる。
携帯はアンテナがないと機能できないから、数百円で提供するなんて無理だろうけど。
ユーザーが行く先で感度の良いキャリアSIMカードを差し替えて利用できようになれば、もっと便利なんだけど・・・って考えると電話番号は別機関があずからないといけなくなるから無理か。