太陽光発電をスタートさせて1年が過ぎました。
今日は、設置業者の1年経った無料点検の日。
10時〜12時の予定でしたが、ほんの30分ぐらいの点検で帰りました。
パネル設置架台の防水処理部分の確認、機器類の正常動作確認。
簡単な項目なので時間はかからないか(^_^;)
気になったのが、京セラ機器の動作。
誤動作や故障を避ける為、ブレーカーを切ってから復帰すると150秒のカウントがスタートするように設定されているとのこと。
初めてみたカウントにちょっと疑問を思ったので質問してみたんだけど、去年、バンバン実施されていた計画停電時にはこんなカウントはしなかった。
どうやら供給元からの強制的な電力カットには対応できないらしい。
これで壊れたら東京電力が責任をもって保証してくれるのかな?
計画停電でこまったことといえば、タイマー類。
電波時計なんかは自動で戻るけど、それ以外は全て手動。
中には壊れてしまったOA機器や家電製品もあったけど、まぁ〜言っても高額商品ではないので、買い替えになったけど、さすがに太陽光機器はねぇ〜安くないから(^^ゞ
年間通しての発電量は当初聞いていた数値は下回って、あまりいい結果にはならなかった。
そういえば電気料金10%値上げって言ってるけど、買取してくれる電力も10%アップするのかな?
当然だと思うんだけど・・・
ただでさえ、オール電化にした際に電化上手は60W契約だからと基本料金を引き上げられ、輸送コストなどで燃料費がかかるからと別枠に設定、請求されるようになり、100%電気に頼る生活になってからは、東電の思うがままになっている家なだけに厄介な問題を抱えてしまった気がする。
蓄電できないのがネックなんだよなぁ〜
蓄えることができれば、昼間発電した電力で夜すごすことができるし、本当に余った電力だけ売ることもできたはず。
今は発電した電力は100%東電に送電され、使ってる電力は100%東電から受けている状態。
計画停電など、発電する時簡帯に実施されると、こちらからの送電がストップになるから、発電した電力は蓄電されることなく捨てられる。
使用する電力を抑えるように家電品はエコな製品に家電商品を買い換えていったけど、電気をまったく使用しないという分けにはいかないから、当初考えてた以上に電気料金がかかってしまっている。
太陽光パネルが太陽に追従するタイプのパネルなら年間関係なくほぼ同じ発電ができると思うんだけど・・・
上手い方法はないものかなぁ〜
やっぱりフラットな屋上でないと難しいんだろうなぁ〜
傾斜調整ができるパネルがあれば便利なのに・・・
天候による発電量低下は仕方がないんだけど。