個別表示

スマートフォンの新しい料金体系の罠 New!

晴れ

まだauが正式な料金体系の発表はないが、ソフトバンク同様ドコモにならうのかな?といった感じ。

ただ、おかしいのが現在契約して受けられている各種の値引き。
2年縛りのお約束のもと実行されているこのシステム。

他キャリアへ移行すれば当然、受けられている各種値引き特典はなくなるのは当たり前だが、ただ料金プランを新しいものにしただけで値引きが廃止されてしまうというのはどうなのかと疑問に思う。

そんなことをしたら、値引きありきで契約し、その特典を2年間受けられるという前提でトータルコストを通常契約するよりも下げることで毎月の負担を減らしているユーザーをだます形になるのでは?と思ってしまう。

3社共通で行っていた基本使用料金2年間、もしくは3年間無料という値引きシステムは当然廃止。
表向き税別743円や934円。これは2年縛りを受けることで設定されている金額。これをさらに値引きして無料とうたっていた。
実際に明細をみると1800円前後の基本使用料のトータル値引きとなっている。

これを期間内であっても新料金プランの2年縛りで2700円とう通話定額プランに移行すると受けらるはずの値引きが消えてなくなる。

まだ契約したばかりの人は4万円からの受けられるはずの値引きを捨てるようなことになる。
他にも細かい値引きサービスが設定されているので2年間の縛りで受けられる金額の合計は中途半端な値引き金額ではなくなる。
とてももったいない。

ユーザーが契約をやめて2年縛りの解除料1万円ぐらいを払い他社に乗り換えるという行為は仕方のないものと思うが、そうでな場合は納得のできないシステムと言える。

きっちりサービスを受け切るなら2年縛りでの契約満了日に新しい料金プランに移行した方が得になる。
どうしても通話定額、新パケット定額プランに移行したい場合は無理に同キャリアにこだわらず、残り2社のキャリアに移行してしまった方がすっきりする。

この新料金プランは他社に行ってください。と言ってるようにも思える。

ずっと携帯電話にこだわり、また長期年数利用してきたユーザーにはメリットの多いプランだとも思えるが、実際いに通話だけでいいという人はスマホのプランではなく、通常携帯電話のプラン2200円にすれば良いので基本使用料プラス通話料金が1000円以上かかってる人には朗報とも言えるのかな?

分割もないだろうし、2年縛りを受けていてもそこに値引きはなかったはずだから。
プラス特典があるとすれば、復活した長期契約者への割引。
最大2000円の割り引きが受けられる。

これって携帯のみの契約でも適応されるのかな?

2200円の基本使用料から2000円割引なんて、200円で携帯電話を通話専用端末として維持できちゃう。
しかも通話料は別途かからないから本当に200円プラス消費税で済んじゃうとすればうれしいかも。

あ・・・やっぱりシェアパック30に入っている場合最大2000円って書かれてる(^^ゞ分かりにくいなぁ〜ほんと携帯料金。

そういえば先日ショップで面白い話を聞いた。
新モデル発表を受け現行モデルのスマホが1円販売。
色々契約に縛りがあるが、それを解除すれば問題ない。
そして2700円の基本使用料だけを残し全て解除できるという。
ということはスマホを2700円の定額通話端末として維持できるってこと。
パケットは?ポケットWiFiや自宅のWiFi、WiFiフリースポットを利用すれば問題なくスマホのアプリも使える。
これって便利じゃないか?と思ってしまった。

現行モデルを新品で入手して通話定額で利用できるなんて。
auからまたdocomoかぁ〜他キャリヤから抜けてくる特典は5000円分の商品券。
解除料には程遠い金額。

でも今一番のネックはauの通話料。

2000円程度の維持費となるはずだったiPhone5Sが1万円近い請求になっている。
これのほとんどは通話料。

2カ月で解除料とかペイできちゃう?

でも本体値引き2800円を半年で残りを捨てるのもなぁ〜・・・・